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総合政策学部・2016年

総合政策2016(添削まとめ)いろは塾(夏期講習)2019

はじめに

いろは塾(夏期講習)2日目が終わりました。今日からは演習問題です。みんなに、しっかり苦しんでもらおうと思います。(楽しみながら、ね。)

とはいえ、総合政策2016は、かなりの良問ながら資料が多くなかなか手強い問題です。得点分布を見ながら、状況をみていきましょう。

得点分布

総合政策2016(夏期講習19)結果
いろは塾の過去問添削ではいつもこの表を作っています。みなさまの順位表です。「順位」に関しては、「今回の参加者データ」から計算しているのでそこまで参考になるものではないですが。ただ概ねの傾向はわかります。この問題の場合は、

諸数値
平均   : 86.6
標準偏差 : 21.3
#     : 12

でした。だいたい、例年ですとこの問題は平均100点近くになるので低めです。点数が低い理由は、この難しい問題が夏期講習の一発目だったからでしょう。

問1の要約を書ける人は半分以下

問1では多くの人が要約すらうまく書けません。

問1が要約の問題なのですが、この要約を完璧にできたのは3人だけでした。記号でいくと、Bさん・Cさん・Dさんだけです。この問題の要約は、単なる「現代文の要約」ではなく、「SFCの要約」が問われています。だから、それができないと得点が低くなります。だから、今日は「SFCの要約」を満たす要約がどんな要約なのかを説明しました。

SFCの要約を知らないと、完全な的外れな要約になってしまいます。しかも、普通の日本語力があれば、「現代文の要約」では明らかに「SFCの要約」の条件を満たさない、ということがわかってしまいます。

問3の書けたつもりで書けていない「国際比較」の予想

この問題の、問3では「国際比較」の視点から見た変化の予測を書く必要があります。

私が知る限り、半分ぐらいの人が設問の要件を外します。

○国際比較における日本の「格差」の変化の予想

×国際比較の資料を用いた日本の「格差」の変化の予想

半分ぐらいの人が「×」答案の方を書いてしまいますね。本来であれば「格差について日本は国際的にどんな立ち位置にあるのか」を予測する必要があるのに、「日本の格差は今後より拡大する、より縮小する」という答えしか書かない人が多いんです。(他の予備校でOK出た答案を見せてもらうと2、3割の確率でここの部分が「国際比較」されてないです…。)今回、この部分を完璧に書けていたのは、BさんとEさんだけでした(汗)。

まぁ「設問通りに書く」ことを丁寧に教えていない段階だから仕方がないです。他にも「減点ポイント」はたくさんあるのですが、気になった人はいろは塾の講義に来てみてください。フル採点はできませんが、いろんなご相談にものっています。

得点が低い人の傾向

得点が低い人は、

1:設問を理解できていない。
2:資料文を理解できていない

の両方の特徴があります。「設問が理解」できなければ、正しく書くことも、正しく資料を読むポイントをおさえることもできません。そして、「間違った設問理解」のまま、資料を読んで、外したポイントの該当箇所を読み取って、その内容を答案に書く(ただし、設問を理解してないので、ここでも間違った内容を書きます。)このような二重三重の遭難をします。

分布グラフ

総合政策2016(夏期講習19)分布
最後に、分布グラフです。上の表をグラフにしたのがこれです。「設問に合わせて書けない」状況の人は左側の山にいて、「設問を理解している」人は右側の山(といっても1つですけれども)にいるイメージです。まずは、右側の山に移動することを目標にしなければなりません。

どういう対策をすべきか、なんとなくイメージがつきましたでしょうか。さて、明日も心の余裕があれば更新しますね。それでは!


総合政策学部・2016年解説

はじめに

所感
・設問自体の分かりやすさは易化。
・答案の論理構成も、問3以外は悩む必要がない。
・資料文の難易度が高く、その点では難化。
・問題解決がほとんど出てこず、問題発見中心の出題(調査や分析を問題解決と見る見方も当然あり)

設問

慶應義塾大学総合政策学部では、社会で生じている問題を、特定の学問分野の枠組みにとらわれず、分野融合的な視点から分析することに重点をおいた教育・研究活動を行っています。この問題では、総合政策学部に入学した後に、あなた自身がどのように研究を進めていくのかを具体的にイメージしてもらうことを期待しています。

 近年、頻繁に新聞やテレビなどでも取り上げられる所得や社会階層の「格差」について考えてみることにしましょう。下記の資料1〜6は、社会科学の分析手法を用いて、国際比較・職業の世代間移動・高齢化という視点から「格差」を分析した文献や資料です。資料を簡単に紹介すると、

①国際比較
資料1は、経済学者の橘木俊詔の『日本の経済格差ー所得と資産から考えるー』(1998年)からの抜粋です。資料1は米国をはじめとする諸外国と、日本の所得格差を比較しています。資料2は、フランスの経済学者のトマ・ピケティの『21世紀の資本』(2014年)からの抜粋です。ピケティは独自に資産や所得に関するデータを収集・分析し、格差の国際比較を行っています。

②職業の世代間移動
資料3は社会学者の佐藤俊樹の『不平等社会日本ーさよなら総中流』(2000年)からの抜粋です。佐藤は、親の職業と子どもの職業の関係を「職業の世代間移動」と呼び、それがどのように変化してきたかを分析しています。資料4は、同じく社会学者の石田浩と三輪哲の「上層ホワイトカラーの再生産」(『現代の階層社会[2]ー階層と移動の構造』(2011年)の第2章)からの抜粋であり、「職業の世代間移動」を佐藤と同様の手法で分析しています。

③高齢化
 資料5は、資料1と同じ橘木俊詔の『日本の経済格差ー所得と資産から考えるー』(1998年)からの抜粋です。資料5は高齢化が日本の所得分配の不平等に与えた影響を議論しています。資料6は、経済学者の大竹文雄の「日本の不平等ー格差社会の幻想と未来ー」(2005年)からの抜粋です。大竹もまた人口高齢化と所得格差の関係について論じています。

資料1〜6を読んで、次の問いに答えなさい。

問1
 格差について論じた3つの視点ー①国際比較、②職業の世代間移動、③高齢化ーのち1つを選んで、回答欄にその番号を記入し、その番号に該当する2つの資料をそれぞれ200字以内で要約しなさい。

問2
 あなたが問1で選択した資料は、同じ視点で分析しているにもかかわらず、異なる結論に至っています。その理由を300字以内でまとめなさい。

問3
 あなたが2016年4月に総合政策学部に入学したとすれば、2020年頃に卒業することになるでしょう。2020年に、日本の「格差」はどうなっていると予想しますか。特に①国際比較、②職業の世代間移動、③高齢化という3つの視点で見たときの変化をすべて予想して下さい。そして、あなたの予想をより説得的なものにするために、あなたが総合政策学部に入学後、どのような調査や分析が必要になるかということもあわせて、600字以内で記述しなさい。
設問はたいしたことないのですが、とっかかりが少なくて、おまけに各資料文を一読して意味をとりづらいので、「数字や統計を見慣れた人でないときつい」設問でした。

それでは、今年も順に解説していきます。

解説

慶應義塾大学総合政策学部では、社会で生じている問題を、特定の学問分野の枠組みにとらわれず、
このあとに「社会科学」が出てくるんですけどね。「社会科学」の枠組みにとらわれてるじゃん?みたいな。

「枠組み」はSFC小論文用語としては要チェック。
分野融合的な視点から分析することに重点をおいた教育・研究活動を行っています。この問題では、総合政策学部に入学した後に、あなた自身がどのように研究を進めていくのかを具体的にイメージしてもらうことを期待しています。
ここまで、素直に読んできて全然OK。
 近年、頻繁に新聞やテレビなどでも取り上げられる所得や社会階層の「格差」について考えてみることにしましょう。
今年は所得や社会階層の「格差」がキーワードです。

格差は明らかに解決策ではないので、当分「問題」と思って文章を読んで行きましょう。
下記の資料1〜6は、
ということで、資料文は6個。
社会科学の分析手法を用いて、国際比較・職業の世代間移動・高齢化という視点から「格差」を分析した文献や資料です。
後に繰り返されるのですが、「格差」を見るための「論点」として、2016年度の小論文では「国際比較」「職業の世代間移動」「高齢化」から論じようとさせています。
資料を簡単に紹介すると、

①国際比較
資料1は、経済学者の橘木俊詔の『日本の経済格差ー所得と資産から考えるー』(1998年)からの抜粋です。資料1は米国をはじめとする諸外国と、日本の所得格差を比較しています。資料2は、フランスの経済学者のトマ・ピケティの『21世紀の資本』(2014年)からの抜粋です。ピケティは独自に資産や所得に関するデータを収集・分析し、格差の国際比較を行っています。

②職業の世代間移動
資料3は社会学者の佐藤俊樹の『不平等社会日本ーさよなら総中流』(2000年)からの抜粋です。佐藤は、親の職業と子どもの職業の関係を「職業の世代間移動」と呼び、それがどのように変化してきたかを分析しています。資料4は、同じく社会学者の石田浩と三輪哲の「上層ホワイトカラーの再生産」(『現代の階層社会[2]ー階層と移動の構造』(2011年)の第2章)からの抜粋であり、「職業の世代間移動」を佐藤と同様の手法で分析しています。

③高齢化
 資料5は、資料1と同じ橘木俊詔の『日本の経済格差ー所得と資産から考えるー』(1998年)からの抜粋です。資料5は高齢化が日本の所得分配の不平等に与えた影響を議論しています。資料6は、経済学者の大竹文雄の「日本の不平等ー格差社会の幻想と未来ー」(2005年)からの抜粋です。大竹もまた人口高齢化と所得格差の関係について論じています。
ここまでは、資料文の概説。
 ・資料が6つ。
 ・論点毎に2つずつ資料文がある
 ・古い資料文と新しい資料文がペアになっている
ぐらいを意識してればOKです。
資料1〜6を読んで、次の問いに答えなさい。

問1
 格差について論じた3つの視点ー①国際比較、②職業の世代間移動、③高齢化ーのち1つを選んで、回答欄にその番号を記入し、その番号に該当する2つの資料をそれぞれ200字以内で要約しなさい。
これは「要約問題」ですが、「絶対に」この時点で要約をはじめないこと。「要約」とは、「論旨・要点を短くまとめて表すこと」ですが、各資料の「何が要点」か、というのは「資料文」の扱われ方や設問によっても異なります。SFCの小論文では、この点を理解していないと「要約」すらミスする可能性があります。

だから、ここでは「3つの視点のうちのどれかに基づき、2つの文章を各200字で要約すること」だけを頭に入れていれば先に読み進んでOKです。

次の設問は
問2
 あなたが問1で選択した資料は、同じ視点で分析しているにもかかわらず、異なる結論に至っています。その理由を300字以内でまとめなさい。
です。

上で出てきたペアの資料は、同じ視点で分析しているにも関わらず、結論が異なります。

だから、資料文を読んでいく方針は

・結論の異なる部分を探す。
・結論が異なる理由を探す。

の2点です。

また「両方の資料の異なる部分が明確になるように」問1では要約を作る必要があります。単純に資料文の要約をしてもしかたありません。

ここまでは準備問題です。ここからが本番。
問3
 あなたが2016年4月に総合政策学部に入学したとすれば、2020年頃に卒業することになるでしょう。2020年に、日本の「格差」はどうなっていると予想しますか。特に①国際比較、②職業の世代間移動、③高齢化という3つの視点で見たときの変化をすべて予想して下さい。そして、あなたの予想をより説得的なものにするために、あなたが総合政策学部に入学後、どのような調査や分析が必要になるかということもあわせて、600字以内で記述しなさい。
かんたんに分解すると、

1:4年後に、日本の「格差」がどうなっているか
 ・国際比較
 ・職業の世代間移動
 ・高齢化
の3つの視点で見た時の変化をすべて予想する。
2:予想を確かにするために、どのような調査や分析が必要となるか

の2点を600字以内で述べます。

これは「あなたの」予想ですから、別に資料文にしばられる必要はありません。但し、「国際比較」「職業の世代間移動」「高齢化」の3つの視点から予想してくださいね、と。

2016年の総合政策の設問文はこれ以上設問読解をすることが難しいです。だから資料文を読みます。(長いので、各自読んでください。)このあたりの要約は各予備校さんが立派なものを書いてくれるので、ありうる論点だけ。(注:実際、各予備校さんの要約は結構ひどいものもありました。)

国際比較

・結論の異なる部分を探す。
 資料1は日本は他国比で所得格差の大きい国である一方、資料2では他国比で所得格差が小さな国である。
・結論が異なる理由を探す。
 結論が異なる理由は、指標を選択している際に重視している点が異なるからだ。
 資料1では、「かなりの程度比較可能性が高い(p4 l3)」(p3「とはいえ、〜ジニ係数を用いる。」の段落も参照)資料として、ジニ係数を用いた国際比較を行う一方、
 資料2では、「所得分配の格差を分析する際は、〜ほうがずっとよいと私は考えた。」(p5 l1〜l12)に記載している通り、「格差の多様な様相とそこで働いているメカニズムをはっきりと区別」するために、「ジニ係数のような総合指標ではなく、総所得、国富におけるさまざまな十分位、百分位のシェアを示す分布表を使」った結果、結論が異なったのだ。このあたりを資料に合わせてまとめておけば、問1と問2は十分。

ここ、よく質問されるのですが、「ジニ係数」の定義を知っている必要は全くないです。ある予備校の模範解答で、「貧困層に着目してジニ係数を選んだ」のように、ジニ係数の計算方法を知らないと書けないような答案があるので、それを心配して「ジニ係数の計算方法まで知らないとSFCには合格できないのか?」という質問がありました。資料1の筆者は、ジニ係数ではないもっと各国間の比較を平等に行う資料があれば、貧困層に着目してようと富裕層に着目していようと関係なく「各国間の比較をより公平にできる指標」を選んで、この資料1を書いたはずです。それは資料の中からきちんと読み取れます。「論理的に読解する能力」は重要で、「資料を比較する能力」も重要で、こんなのはどの予備校の先生も言うことです。但し、教える先生に論理力がないから、最終的に「知識に逃げる」教え方をよく見ます。大丈夫です。新聞を読める程度の知識があれば十分です。

職業の世代間移動

・結論の異なる部分を探す。
 資料3は、日本は、職業の世代間移動が小さく「努力してもナントカならない社会」である一方、資料4は日本は、職業の世代間移動が大きく「努力すればナントカなる社会」である。
・結論が異なる理由を探す。
分析手法が同じだが、資料3で用いられたデータよりも後のデータを計算に加えることで、長期のトレンドを捉えている点がことなる。言い換えると、1995年調査データに対する見方が、トレンドの反転なのか、異常値なのか、という点で異なる。

資料4自体、分析手法も同じなので、相違点はここのみ。正確に記載するならば、「短期」のデータを「長期」にしたのではなく、「より長期のトレンドを確認している」ことが資料4の特徴。それは、p11 l1-2で三輪・石田の研究結果による分析とも合致している、とわざわざ言及していることから、言えます。

これも、いくつか質問を受けたので。資料3と資料4はオッズ比と対数オッズ比という違いなのでは?という質問を受けましたが、見た目の指標は異なりますが、対数をとっているかとっていないか、というだけの違いなので本質的には同じものを調べていることになります。ちなみに、この指標に関しては、対数をとる方が、一般的らしいです。資料4 p9 「近年の論壇やメディアには、〜低く平等な社会であったわけではなかった。」の要約はどうすればいいのか。この問題の場合、要約しなくても○になります。問2との関連性を見ると、資料3と資料4は比較のために用いられており、資料3と資料4で比較されている場所は、p9の「格差社会論は、所得や資産の分布に関する〜」以降なので、それよりも前の部分は要約する必要はありません。大学の論文の研究内容の要約というのは、「重箱の隅をつつかず、本質的な部分のみ」を要約すればよいものです。例えば、資料1、資料5の要約がp9 「経済学者は、所得・資産・消費の不平等の度合いの変化を検証してきた。橘木俊詔(1998)によれば」以降に書かれている内容を参考にすれば分かる通り、こういったレベルでも十分要約になっているから、です。この「職業の世代間移動」に関しては、けっこうひどい予備校の答案があるようです。「職業の世代間移動」という論点をいつの間にか「世代間格差」という論点にすり替えている答案です。「職業の世代間移動」について閉鎖的になると、従前の格差は(各職業間の格差が変わらない限り、)そのまま固定化されたままになります。一方で、開放的になると、格差は固定化ではなく自由化されます。その結果、格差が広がるか、小さくなるかを決めることはできません。(資料3や資料4としては、努力すれば何とかなる社会になる、と書いているのだから、格差が小さくなる、と論じたいのですが。)このへん、正しく読解できていない方、多いみたいですよね。

高齢化

・結論の異なる部分を探す。
 資料5は、「高齢単身者の増加により、所得分配の不平等化が進む」とみており、資料6は、「人口高齢化により、指標が不平等を示すように変わっているように見えるのは、元来不平等だったものが顕在化する」という点で異なる。(こちらが本筋の答案)
・結論が異なる理由を探す。
 高齢化の影響として着目している点が、資料5では「人口構成:高齢単身者(おまけに高齢未亡人)の増加」であり、資料6では「社会システム:年を取れば所得に格差がつくという日本の元来の不平等が表に出てくること」である点が異なる。

 この資料文同士は、なかなか読み取るのが骨が折れます。なぜならば、問2を読み取る限りは、「異なる結論に至ってい」るはず。その相違点を明確にしなければいけないのですが、相違点として「高齢化による不平等化の拡大・顕在化」という点と、「高齢層の不平等化と若年層の不平等化」という点があげられます。この「若年層の不平等化」はp14の最後から2つ目以降の段落「一方、年齢階層別消費不平等度は、」〜「20代後半層にも観察されはじめている」から読み取れます。しかしながら、この「若年層の不平等化」は資料を厳密に読めば、「高齢化」と「直接に」関係するとは言い難く(間接的には関係しているんだろうけれども、資料文を読み解く限りは明確な根拠は得られず。)、本筋の回答ではないと判断できます。資料6の「遺産相続」の話を比較の対象に含めてしまうと、「高齢化」がポイントではなくなってしまうので。予備校の答案は、「問2」での比較を念頭におかないものが多く、最後の「若年層の不平等化」まで混ぜてしまっているのが、少し分析としては苦しい。(但し、これをまともに時間内に読み取れる人たちって、全SFC未満の受験生のうち1%未満だと思う。)

結局、2016年度総合政策学部の資料文って、けっこう多くの予備校が読解ミスをするような難しい文章だと思いますよ。

問3

問3は文字数が600字と少ないですが、ポイントはこのあたりと見ています。

設問の構成が各資料と同じ
 ・各資料ははじめに測るべき事象が定義され
 ・後半でそれを指標などで測っている

だから、この問3も、前半で「格差の変化」を「国際比較」「職業の世代間移動」「高齢化」の論点から論じた後、後半でそれをどのような指標で表現すればいいか、を考えるだけです。つまり、資料文と全く同じ構成になっています。

ちょっと時間切れ...。