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2010年09月

上達のコツ「2.数え上げること」

小論文が上達する2番目のコツは「数え上げること」です。これだけでは、イメージがつかないと思うので、例を2つあげてみます。例1は基本、例2は応用です。

(例1:基本)
私がSFCに入学したい理由は2つあります。1つはカリキュラムの趣旨に賛同するからです。もう1つは、学校設備がよいからです。

(例2:応用)
総合政策アプローチとは、3段階のステップからなります。まずはじめに、「何がよいことで、何がわるいことか」という価値観の選択までをも含めて問題を再設定します。次に、その問題を引き起こしている原因について考えます。最後に、解決策が実際にその問題をなくすことができるかどうかを検討します。

前者は直接的に「これから2つのことを述べる」と説明し、その2つについて説明しています。後者は、「3ステップからなる」と説明したあと、「まずはじめに」「次に」「最後に」と3つのステップを順を追って説明しています。

このように、まず「これからいくつのことを述べるか」を宣言し、次にその内容を順番に説明していくことで、文章がすごく分かりやすくなり、読む側も迷子になることがありません。「結論を先に書く」「数え上げる」。この二つができれば、小論文がぐっと上手になり、読みやすい文章になります。