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2016年10月

いろは塾(後期) 第7回 〜まとめ〜

2016年10月22日 いろは塾(後期) 第7回でお話しした内容まとめです。

要点のまとめ

本日の講義概略

・宿題(救急車の有料化)の解説
・指標の設定の解説
・指標の設定も問題発見・解決も同じ

ちょっとしたこぼれ話

指標の設定

皆様、苦手な指標の設定の問題。教える側のわたしも悩みどころ。割り切っていえば「2時間で思いつくような指標なんかたかが知れている」ので、そんなに気にする必要はないと個人的には思っています。

今回は、指標の設定を3ステップで説明しました。
 1:何を計るか
 2:どうやって計るか
 3:その限界は何か → 再び1へ
このサイクルをぐるぐる続けるのが、指標の設定方法です、と。

読解力向上に王道はない

今週、ちょうど「読解力」に関する研究者の方のご講演を聴いていたのですが、読解による「結果」の分析は比較的やりやすいものの、読解を行っている「プロセス」に関しては未解明だ、という話や、まだプロセスが未解明であるため、読解には学問的に裏付けられた王道はないようだ、という話をお伺いしました。

いずれにせよ、いまのところは、ひとつひとつ丁寧に、文章を紐解き、接続語から関係性を明確にし、全体像を作り出すプロセスを地道にやっていくしかないようです。その点では、毎回の宿題はかなり効果があるのではないか、と思います。

演習概略

演習 あなたは、「民泊」(資料参照)を活用して、社会問題の解決を試みようとしているSFC生である。今回、そのアイディアを外部に公表する機会を得た。これに関して、次の問いに答えなさい(60分)

【1】 あなたは民泊を活用して、どのような社会問題を、どのように解決しようと考えていますか。また解決後の社会はどのようになっているでしょうか。資料にとらわれず、あなたなりのアイディアを記載してください。なお、今回はアイディアの良し悪し、規模の大小に関してはほとんど採点を行いません。点差をつけたとしてもほんの少しです。(字数200字)

【2】 あなたは、[1]の内容をまとめた配布資料を作成することにしました。そして、配布資料になんらかの指標を掲載して、資料の説得性を高めようとしています。大学院の先輩に相談したところ、指標としては(1)客観的な数値であること (2)解決前後で指標の値に変化が表れるであろう数値であること (3)指標作成のために大学生であるあなたが収集可能な範囲のデータで作成できるものであること という3つのアドバイスをいただきました。どういう指標を作成するか、以下の記入欄に記載してください。なお、作成後は大学院の先輩のチェックが入るため、上記3つの基準で判断されることは確実です。

資料文がご入用の方はご連絡ください。

次回予告

次回予告に代えて

10/30は、もしかしたら1人ぐらいいけるかも、って感じです。冬期講習と直前講習は日数も少ないので、初回見学無料にはできなさそうなので、このチャンスに見学にいらしてください。どうぞご興味があれば、見学にいらしてください。見学お待ちしています。

次回予告

いろは塾(後期)第8回
日時:2016年10月30日(日)◀︎後期は原則日曜日ですが、来週は土曜日に実施します。
 小論文 13:00-最長17:00
場所:御茶ノ水近辺で実施(前回と同じ場所、同じ部屋です)。
概要:
・自分に出来る地域活性化
・指標の設定

10/30の見学枠が1枠あきました。ご興味あるかた、どうぞ。その次以降は基本は1席はあいていますのでご連絡ください。

Twitter:@IrohaForComのDM。
email :kadoya0168[at]gmail.com

までご連絡ください。メールをお送りいただく時は、[at]を@にご変更ください。
※初回参加は無料、2回目以降は1回あたり、小論文10,800円(消費税込)で月謝を計算します!よろしくね。

いろは塾(後期) 第6回 〜まとめ〜

2016年10月15日 いろは塾(後期) 第6回でお話しした内容まとめです。

要点のまとめ

本日の講義概略

・宿題(直感と数値)の解説
・2011年総合政策学部の過去問演習
・何でもいいから吐くまで設問を読め

ちょっとしたこぼれ話

数式の出てくる資料

無視れ(笑)。特に苦手な人は。

数式以外の文章の中に重要なことはほとんど書いています。そこさえ読めばだいたいの場合、イイタイコトはきちんと読み取ることができます。そんなに肩肘はって、緊張して、数式が分からない><。。なんて思わなくても平気です。

設問を読め

今回は総合政策学部2011年の設問の解説をしました。

が、皆さん、ほとんど設問文をまともに読めていない。実は、資料同士の関係性は、設問文に書かれていることも多いのですが、それすら読み取らずに、一生懸命に資料文そのものを読もうとしてしまう。もちろん、それも必要になることなんですが、最終的に必要なのは「メリハリをつけて資料文を読む事」です。設問文にはそのヒントが書いてあるので必ず、それを読んでみて下さい。きちんと読み取れていた人たちはほとんどいない印象。

きちんと文章を読めるようになろう。

時々、講義中に「それって現代文ですよね?」と聞かれるんですが、論理的に文章を読む以上、どうやっても現代文と似た要素は出てきます。資料文を読む時に接続語に気を使えば、それだけ正確に読めるようになります。きちんと丁寧に、語と語・文と文・形式段落と形式段落・意味段落と意味段落の関係をとられていきましょう。

演習概略

総合政策学部2011年(過去問配布はしてません。すみません。)

次回予告

次回予告に代えて

10/22は満員御礼/10/30は、もしかしたら1人ぐらいいけるかも、って感じです。冬期講習と直前講習は日数も少ないので、初回見学無料にはできなさそうなので、このチャンスに見学にいらしてください。どうぞご興味があれば、見学にいらしてください。見学お待ちしています。

次回予告

いろは塾(後期)第7回
日時:2016年10月22日(土)◀︎後期は原則日曜日ですが、来週は土曜日に実施します。
 小論文 13:00-最長17:00
場所:御茶ノ水近辺で実施(前回と同じ場所、同じ部屋です)。
概要:
・救急車有料化問題
・指標の設定

10/22は、基本的にキャンセル待ちですが、どうしても、という方がいらっしゃれば何らか対策しますので、ご連絡して下さい。そこから先は少なくとも各1席ずつは空いているのでご自由にいらしてください。

Twitter:@IrohaForComのDM。
email :kadoya0168[at]gmail.com

までご連絡ください。メールをお送りいただく時は、[at]を@にご変更ください。
※初回参加は無料、2回目以降は1回あたり、小論文10,800円(消費税込)で月謝を計算します!よろしくね。

いろは塾(後期) 第5回 〜まとめ〜

2016年10月9日 いろは塾(後期) 第5回でお話しした内容まとめです。

要点のまとめ

本日の講義概略

・宿題(保険と指標)の解説
・ガバメントとガバナンスとデニムとスカート
・実行可能性と実効可能性と副作用
・富士山噴火の問題発見・解決
・過労死の問題発見・解決
・短文演習

ちょっとしたこぼれ話

保険のしくみ

毎回、宿題として社会問題っぽいもの+統計資料みたいな資料を読んで来てもらい、要約っぽい練習をしてもらってます。今回は「保険」がテーマだったので、皆さんにヒアリングしてみると、意外とみんな保険のしくみを知らない(少なくとも、言語化できない。)ワンワードでいうと、「発生確率が低い事故に対するリスク分散のしくみ」なんですが、イメージがついていない人が多かった。2015年総合政策学部では、健康保険に関するテーマも出ていますし、いわゆる年金問題でみんなが不公平感を感じるのも、保険が「リスク分散のしくみ」であるにも関わらず、適性な保険料を払っていない、と感じているからです。ということで、保険のしくみをご説明しました。

指標の設定

皆様苦手なのは指標の設定。それはひとつは「正確な指標」を出そうとがんばっちゃうから。もちろん、いくつかの項目をうまく組み合わせて、わかりやすい指標を設定するのも重要ですが、本来一番重要なのは「意思決定に必要な差異を数値として抽象化する」ことです。「抽象化する」≒「ほとんど全てのものを捨て去る」ということなので、「正確な指標」なんてできっこないんです。むしろ「何を捨てて、何を残しているか」をきちんと把握して、常に指標の限界を知り、意識し続け、意思決定に用いることの方が重要。

ガバナンスとガバメント

この考え方は、SFCの問題発見・解決に必須の考え方です。但し、SFCの問題発見・解決というのは、全くのオリジナルではなくて、それよりも時を遡り、政策科学などにも、その萌芽がみつかります(当たり前ですが、「真のオリジナリティなんか存在」しません。)そのため、政策科学などからも大きく概念を借りて来ています。今回はその説明を触り部分だけ軽く行いました。この中身に踏み込むと難しすぎるから。中央集権的な、というか、ある種、司令部が意思決定をして、それを実行する部隊がいる、というようなシステムではうまくいかなくなったので、ガバナンスという考え方が出て来た側面がある、ということは知っておいていいと思います。

今回は、そういう政策科学の流れの中で出て来た新しい民俗学(この表現にも語弊があって、脱・民俗学というか実践・民俗学というか、そんな感じ)の本から、SFCの問題発見・解決についてご説明しました。

短文演習概略

添付した資料【H】について次の問いに答えなさい(50分)。
【問1】まず、問1は準備問題です。このプロジェクトを理解するために、プロジェクトに関わった主体(人々および組織を共に含む)をできるだけ多く抜き出してください。そして、抜き出した各主体同士の関係性を、線・矢印などを用いつつ図示しなさい。なお、関係性を文字で補足する場合は、補足1つあたりに対して、20文字以内に留めることとしてください。
【問2】問1に記載した主体から、このプロジェクトの実現において主要な役割を果たした3つの主体を選び、各主体についてその目的(目指すもの、モチベーション、価値観)を50文字以内で答えなさい。
【問3】このプロジェクトを実現する過程で、大きな壁にぶつかったが、このプロジェクトの実施者は、どんな大きな壁をどのように乗り越えたのか、少なくとも2つは問2に記載した主体を用いて、150文字以内で説明しなさい。
※資料文【H】は環境情報学部2015年度の資料文Hを用いています。
宿題に用いた資料等をご覧になりたい方は、@IrohaForComのDMまでご連絡ください。(過去問配布はしてません。すみません。)

次回予告

次回予告に代えて

今からでも「小論文」は間に合いますか、という質問を受けるのですが、お答えは「Yesでもあり、Noでもある」です。SFC小論文は採点基準が独特なので、単純にきれいに要約をしているから、といって点数が入るわけではありません。とにかく受けてしまえば、そんなに要約などが得意ではなくても、合格する人もいます。だからとにかく悩んでる人は受けてしまいましょう。ワンチャン合格はありえますから。
 けれども、SFCに合格するために必要なことは「SFCの小論文で問われたSFCに対する適性を意識的に身につけ、それを文章に表す」だと思っています。いろは塾は、その「適性を意識的に身に付け」と「文章に表す」をひたすらお手伝いし続けるところです。もちろん、それを「ずっと続けていれば、必ず100%SFCに合格できる」なんて言いません。けれども、少なくとも、今よりかなり頭の中をクリアにして、SFCの小論文に取り組むことができるようになると思っています。
 しょうろんブログは「SFCに合格したいと思っている人にしっかり勉強していただいて合格してもらう」という価値観で運営していて、それはいろは塾にも継承されています。もし、いろは塾としょうろんブログに違いがあるとすれば、「せっかく、いろは塾で仲良くなったんだから、一緒に勉強している人たちには全員合格してもらう」というもう一つの価値観を私が頭の中のどこかで持っている、ということです。もちろん、私自身が勉強しない人を好きではないので、第一の価値観が常に第二の価値観に優先するんですが、それでも私が第二の価値観を持っていることもまた事実です。

いろは塾は、そんな感じの場所なので、どうぞご興味があれば、見学にいらしてください。見学お待ちしています。

次回予告

いろは塾(後期)第5回
日時:2016年10月15日(土)◀︎後期は原則日曜日ですが、来週は土曜日に実施します。
 小論文 13:00-最長17:00
場所:御茶ノ水近辺で実施(前回と同じ場所、同じ部屋です)。
概要:
・誕生日問題と直感
・2011年度総合政策学部過去問演習

あと2名程度空きがございますので「興味があるよ」という方は、

Twitter:@IrohaForComのDM。
email :kadoya0168[at]gmail.com

までご連絡ください。メールをお送りいただく時は、[at]を@にご変更ください。
※初回参加は無料、2回目以降は1回あたり、小論文10,800円(消費税込)で月謝を計算します!よろしくね。

SFC英語に取り組むための当面の目標

最近、似たような話をよく聞かれるので、少し補足。過去問はどれぐらいとれるようになっておけばいいか。

まとめ
SFC英語に取り組むための当面の目標は
「適語補充40問中20問、内容読解20問中10問の解答が確実に分かるレベルになる」
これだけとれれば120点から130点ぐらいの点数は平均的にとれるから。

です。

それでは、どうしてこう思うかは以下に記載しておきます。

SFC英語の構成

SFC英語の構成
適語補充 40問
内容読解 20問
※なお、大問数は〜2015年度 2問、2016年度 3問

となっています。

但し、英文の分量が多く内容も難しいため、対策する側にとっては悩みの種です。だから、SFC英語のセンター試験得点への換算について(トンデモ計算...)のような全く理屈に合わない数字を信じてしまう人が出てしまいます。

SFC英語の配点も適語補充3点内容読解4点説や適語補充2点内容読解6点説などいろいろあります。何はともあれ、過去の合格体験記に基づくと、3-4配点であれ、2-6配点であれ、概ね英語は6割ぐらいとっていると合格する人が増えてくる模様です。

出題のうち、半分を確実に解けるようにすること

「語彙が難しい」「内容理解が難しい」と言われるSFC英語ですが、各小問にはやはり難度の差があります。つまり、簡単な小問もあれば、難しい小問もある、ということです。

そこでSFC英語で合格点をとるためには、当面は「簡単な小問をミスせずに正答し、半分の問題は確実に正答できる」ことを目標にしましょう。

計算根拠

正答状況
適語補充
 20問 確実に正答
 20問 ランダム
内容補充
 10問 確実に正答
 10問 ランダム

これが目指すべき、第一の姿です。この場合の得点を計算してみましょう。

計算根拠
適語補充 配点各3点
 20問 × 3点 = 60点
 20問 × 1/3 × 3点 = 20点 (例年適語補充の選択肢は3つ)
内容補充 配点各4点
 10問 × 4点 = 40点
 10問 × 1/4 × 4点 = 10点 (例年内容補充の選択肢は4つ)
合計点=60+20+40+10=130点

ここで参考までに、2015年度入試の合格者平均点を確認してみますと、
【2015年度 合格者平均点】
総合政策学部 142点
環境情報学部 127点
慶應義塾大学入試得点状況
ですので、得点130点を目指すのは、まずまずの水準です。言い換えると、

SFC英語は、各小問のうち半分を確実に正答できるようにすれば、合格レベルに達する

ということです。(3-4配点)

2-6配点の場合

こういう場合に必ず出てくるのは「2-6配点ならどやねん?」という話です。念のため、この場合も検証してみましょう。

計算根拠
適語補充 配点各2点
 20問 × 2点 = 40点
 20問 × 1/3 × 2点 = 40/3 点
内容補充 配点各6点
 10問 × 6点 = 60点
 10問 × 1/4 × 6点 = 15点
合計点=40+40/3+60+15=128.333....点

ということでほとんど点数に代わりはありません。

もう少し実際に計算を近づけてみる

実際の試験本番では、正答が分からなくても「これは絶対にありえない」という選択肢があり、「3択問題が実質2択問題になる」「4択問題が実質3択問題になる」ということはよくあります。一番、極端なケースを考えてみると「ランダムで得点する場合の選択肢のうち、1択は必ず潰せる」という強めの仮定を置いてみます。この場合、

計算根拠
適語補充 配点各3点
 20問 × 3点 = 60点
 20問 × 1/2 × 3点 = 30点
内容補充 配点各4点
 10問 × 4点 = 40点
 10問 × 1/3 × 4点 = 40/3点
合計点=60+30+40+40/3=143.33...点

です。実質「SFC英語は、各小問のうち半分を確実に正答できるようにすれば、得点は130点〜143.33...点の間に収まるだろう」と推測できます。この得点と2015年度の合格者平均点を比較すれば、

「適語補充40問中20問、内容読解20問中10問の解答が確実に分かるレベルになる」

は、まともな水準だと分かります。ちなみに、2-6配点で計算すると、128.33点〜140点の範囲ということになります。実際には、本当に運悪く「ランダムに選んだ選択肢が尽く外れる(=結果100点)」ということも起こりえますが、発生確率も低いので無視しておきます。

もし6割を確実に正答できるようになったなら...?

正答確率が6割ですので、

正答状況
適語補充
 24問 確実に正答
 16問 ランダム
内容補充
 12問 確実に正答
 8問 ランダム

こうなります。

計算根拠
適語補充 配点各3点
 24問 × 3点 = 72点
 16問 × 1/3 × 3点 = 16点
内容補充 配点各4点
 12問 × 4点 = 48点
 8問 × 1/4 × 4点 = 8点
合計点=72+16+48+8=144点

となります。これは、「ランダム」の場合には、全く選択肢を絞れない人の場合なので、全ての選択肢を1つは潰せる人を考慮すると、

計算根拠
適語補充 配点各3点
 24問 × 3点 = 72点
 16問 × 1/2 × 3点 = 24点
内容補充
 12問 × 4点 = 48点
 8問 × 1/3 × 4点 = 32/3点
合計点=72+24+48+10.67=154.67点

つまり、概ね144点〜154点の間に得点は落ち着きます。(なお、2-6配点の場合は、142.67点〜152点の範囲)。

無理せず着実に解ける問題を

SFC英語は、その問題の難しさから、つい難しい問題を解けるようにならなきゃ、と極端に走りがちです。しかしながら、毎回「一番簡単な問題から数えて確実に半分は得点できる状態」にしておけば、合格点にまずまずたどり着きます。(分からない問題でもランダムにマークすれば、神様がちょっとだけ助けてくれます。)

極端に走りがちなSFC英語対策ですが、当面の目標は

当面の目標
「適語補充40問中20問、内容読解20問中10問の解答が確実に分かるレベルになる」

で十分です。

基礎を大切に勉強してみて下さい。毎年、基礎を大切にして合格して喜んでいる人はたくさんいます!

いろは塾(後期) 第4回 〜まとめ〜

2016年10月2日 いろは塾(後期) 第4回でお話しした内容まとめです。

要点のまとめ

要点のまとめ
・グラフを用いた将来予測とその合理性について
・議論の本位と議論の箇条(総合政策学部2007年度 資料3の補足)
・「SFCの問題発見・解決」と「議論の本位」と「議論の箇条」の関係

ちょっとしたこぼれ話

将来予想について

SFCの理念は問題発見・解決であり、どんな小論文の問題もこれに関係しているといって間違いはありません。2016年度の総合政策学部の将来予測についても、「いかに正しく予測するか」ということよりも、「いかに合理的に予測するか」が問われており、「格差問題の現状」を計るための大事な作業なのです。

このあたりの話を解説しました。

「SFCの問題発見・解決」と「議論の本位」と「議論の箇条」の関係

重要なのに、今まできちんと語ってこなかったこのテーマ。全てのSFC小論文は「SFCの問題発見・解決」と関係しており、それはまた「議論の本位」や「議論の箇条」というものとも直接に関係しています。

問題発見・解決の問題発見は、問題に関する価値観を定めることであり、議論の本位は議論の価値観を定めること。この両者は原理上不可分なのです。

本日の演習概略

 ・宿題(少子化と親の勤務先解説)
  ・女王の夜遊び
  ・2013年度総合政策学部 A組の意見について「議論の本位と議論の箇条」を書きなさい。
SFC受験生で、演習で用いた資料等に興味がある方は、@IrohaForComのDMまでご連絡ください。(過去問配布はしてません。すみません。)

次回予告

次回予告に代えて

様々な価値観を交換してもらうために「女王の夜遊び」というお話で、意見を交換してもらいました。お互いのかくれた価値観が見られて面白かったです。SFCの問題発見はそんなに特別なものではなく、相手の立場に立って考えることができれば、誰もができることです。むしろ、ほとんど全ての私たちの人生は問題発見に囲まれています。その中で、どのように対策していくかが、カギになります。

どうぞ気になる方は見学にいらしてください。見学お待ちしています。

次回予告

いろは塾(後期)第5回
日時:2016年10月9日(日)
 小論文 13:00-最長17:00
場所:御茶ノ水近辺で実施(前回と同じ場所、同じ部屋です)。
概要:
・保険料の決定方法
・SFCの問題発見・問題解決

あと2名程度空きがございますので「興味があるよ」という方は、
 Twitter:@IrohaForComのDM。
 email :kadoya0168[at]gmail.com
までご連絡ください。メールをお送りいただく時は、[at]を@にご変更ください。

※初回参加は無料、2回目以降は1回あたり、小論文10,800円(消費税込)で月謝を計算します!よろしくね。