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2018年07月

SFC英語に向けてこの夏、何を優先して学習するべきか?

いろは塾(夏期講習)の英語に関して、いくつかご質問をいただいています。例えば、

・どうして英文法と英文解釈なの?
・予備校では単語重視だと言われたんだけど違うの?

という感じのご質問です。

こうしたご質問に、ヒッグスのグラフを用いてお答えしようと思います。

学習の優先度を知ろう:ヒッグスのグラフ

英語力向上のために、どの分野を優先的に学習したらよいか、ということに関しては有名な論文があります。HiggsとCliffordのThe Push Toward Communicationという論文です(正確には、Curriculum, Competence, and the Foreign Language Teacherという本の1章)
higgs
上のグラフは、横軸が英語の到達レベル、縦軸が各到達レベルにおいてどれぐらいの割合で力を入れるべきかというものです。これを見ると、

・到達レベル1と到達レベル2では語彙力が極めて重要
・到達レベル3では文法が語彙力を上回る

ことがわかります。では、このレベル2とレベル3の境目はというと、
Level 2 : Concrete topics such as own background, family, and interests, work, travel, and current events.
Level 3 : Practical, social, professional, and abstract topics, particular interests, and special fields of competence.
となっていますので、SFC英語は明らかにレベル3ですね。そして、だいたいレベル2とレベル3の境は中学英語と高校英語や受験英語との境目でもあります。つまり、中学英語程度を身につけたら、一旦は文法にもしっかり力を入れたほうがよいのです。これが、私が英文解釈や英文法を、単語よりも重視して学習したほうがよい、という理由です。

よく日東駒専レベル・MARCHレベル・早慶下位学部レベルだと、「先に優先すべきは単語」だと言われます。一方で、東京一工レベルの受験生で「単語優先」という人の数はずっと少なくなります。代わりに「まずは文法を学べ」と言われます。

昨今は、私立大学の定員厳格化のあおりを受けて、入試の難化が叫ばれています。だからこそ、英語に関しては、慶應にきちんと合格するために、MARCHレベルの対策法を超えて、東京一工レベルの対策をした方がいいのです。

英語の文法や英文解釈で覚えることの量は多くない

もちろん、ネクステやUpgradeなどを1冊やるのにはそれなりの時間がかかります。

しかし、数十語〜100語程度の英文の意味をつかむ英文解釈をするために必要な英文法事項は実は10時間程度の講義で教えることができます。いろは塾の夏期講習で教える部分はその部分です。そして、その10時間の知識を使って12時間分ぐらい英文解釈をすれば、かなりのレベルでそれを身につけることができます。(これまでの講義を受けてくださった方で、まじめに復習をしてきた人は9割方それを身につけてくれています。)

それを身につけてから長文対策などをすると、ぐっと楽になります。この夏、しっかりと本質的に英語対策をしませんか?ということで、いろは塾(夏期講習)英語ですが、もう2、3人ぐらいかな…ご受講をお待ちしています。

・偏差値40-60程度
・なかなか英語の成績が上がらない
・偏差値50後半で伸び悩んでる

このような方々にはすごくよいチャンスになると思っています。詳細は、基礎からはじめるいろは塾(英語)夏期講習をご覧ください。

いろは塾 Online for 夏休み(第1週)

さて、いろは塾 Online for 夏休みの第1週すでにはじまっております。

第1回 講義ノート内容

いろは塾online for 夏休み 講義ノート(1)
1:パラグラフ・ライティングとは
2:トピック・センテンスの重要性
3:研究者の性とパラグラフ・リーディング
4:パラグラフ・ライティングを用いた要約の仕方
5:なぜ各パラグラフのTSを積み重ねた要約ではダメなのか?

こんな感じの構成です。

第1回 課題

・キーワード5つ
・20文字要約
・200文字要約
です。

補足

サンプル講義の結果を見る限り、
 ・読解力
 ・構成力
のいずれか、あるいは、両方に問題があるようです。特に読解力のなさが気になります。読解力がないとそもそも設問に答えられないので、まずは読解力を身につける必要があります。

ぜひ、演習を通じて読解力を鍛えてください。

気になる方は…

1:gmailアカウント(@gmail.comで終わるメールアドレス)を教えてください。
※ご連絡は「メール:kadoya0168[at]gmail.com」か「Twitter:@IrohaForCom」まで
2:サンプル添削を試していただきます。
3:サンプルをお試しいただいたのち、本演習を受講した場合は再度ご連絡ください。
4:本演習のclassroomにご招待します。

受講料

5回分セットで21,600円(税込)

です。お支払いは、振込かお手渡しでお願いしております。

ご興味があれば、ぜひご連絡ください。